平安時代中頃の宇多天皇の時代、894年、菅原道真の提案で遣唐使の派遣が中止されました。
「吐くよ(894)ゲロゲロ、遣唐使」(894)
遣唐使が船酔いしてゲロを吐くから、遣唐使を廃止しようというイメージでしょうか。
「白紙(894)にしよう、遣唐使」(894)
これまで遣唐使送ってきたけどこのことは白紙にして送らないようにしようって感じですね。
どちらの覚え方でも覚えやすいかと思います。
ちなみに、1000年後の1894年には、遣唐使ではなく領事裁判権が廃止されています。
「白紙(894)にしよう、領事裁判権」(1894)
以上、遣唐使が廃止された年号のゴロ合わせでした!