1889年、明治政府は、天皇の名において、大日本帝国憲法(明治憲法)を発布しました。
「いちはやく、大日本帝国憲法」
当時、明治政府は不平等条約改正のために列強諸国から、大国だと認められる必要がありました。
大国になるには憲法が必要です。
明治政府は、大国に認められるためにも憲法を早く作らねばと思ったかもしれません。
あとは、1881年に、国会開設の詔という「10年以内に国会を作る」という天皇のおことばが出されたことで、10年以内にいちはやく、憲法を作らねばと思ったのもあるかもしれませんね。
「いちはやく、大日本帝国憲法」(1889)
以上、大日本帝国憲法公布の年号ゴロ合わせでした!