1221年、承久の乱が起こりました。
「ワンツーツーワン(1221)、承久の乱」
「人に不意(1221)打ち、承久の乱」
鎌倉幕府は、初めて武士が政権を握った時代です。
ということで、それを朝廷の後鳥羽上皇は憎んでいたわけですね。
鎌倉幕府を滅ぼすチャンスを窺っていたわけです。
そしてチャンスは訪れます。
1219年、三代将軍源実朝が次男の公暁に殺されたのです。
これにより源氏の血が途絶えてしまったわけですね。
鎌倉幕府内部は混乱し、これを倒幕のチャンスと見て、後鳥羽上皇は承久の乱を起こしたのです。
鎌倉幕府側からしたら、「急に上皇が軍を送ってくるなんて不意打ちだよ」って感じだったかもしれないので
「人に不意(1221)打ち、承久の乱」
あるいは、語呂が良いのでリズミカルに
「ワンツーツーワン(1221)、承久の乱」
と覚えておくといいですね。
以上、承久の乱の起こった年号の覚え方、語呂合わせ解説でした!
後醍醐ではなく、後鳥羽です。
間違えてました!ご指摘ありがとうございます!