1956年、日ソ共同宣言が結ばれ、ソ連と仲直りをしたことにより、日本は同年に国連加盟を果たしました。
「そろそろ行く頃(1956)、国連へ」
戦後、ソ連とアメリカ間で冷戦が起こり、日本はずっとアメリカ側(西側)であったため、ソ連とは仲が悪かったのです。
しかし、隣国ということもあり、1956年には、日ソ共同宣言という形で、終戦や国交回復を約束したわけですね。
国際連合の加盟には、常任理事国(アメリカ・フランス・ソ連・中国・イギリス)の承認が必要です。
冷戦がはじまりずっと、日本の国連加入に反対していたソ連が、日ソ共同宣言を結んだことで許可したわけですね。
これにより、日本は、常任理事国すべての許可により、国連加盟が出来たのです。
「そろそろ行く頃(1956)、国連へ」
以上、日ソ共同宣言・日本国連加盟の年号語呂合わせでした!