江戸時代、1821年、伊能忠敬は初の正確な日本地図「大日本沿海輿地全図」を完成させました!
「“つい”に完成!日本地図!」(つい=21)
1800年代であることの覚え方も説明しましょう。
江戸時代は1603年の家康の征夷大将軍就任~1867年の大政奉還までとなります。
- 「ヒーロおっさん(1603)、徳川家康」
- 「いや~虚しい(1867)、大政奉還」
1800年代になると、ロシアのラクスマンなどの外国船が来航するようになり、これまでの鎖国体制が揺らいできました。
幕府は沿岸警備の強化をしようと思ったわけです。そこで必要になってくるのが、「地図」だったわけです。
そういうわけで、個人的にも地図作成へ熱意を燃やしていた伊能忠敬に、地図を作ってもらったわけです。
なので1800年代。「ついに(21)完成!日本地図!」
以上、伊能忠敬の地図作った年号の覚え方でした!