今回は、保元の乱・平治の乱の年号語呂合わせを紹介します。
「身内の人々(11)、殺(56)し合う、保元の乱」(1156)
「人々ご苦(1159)労、平治の乱」(1159)
保元の乱では、後白河上皇方と崇徳上皇方に分かれ、武士たちが戦い、最終的に後白河天皇方の勝利に終わりました。
後白河天皇方(勝) | 藤原忠通 | 平清盛 | 源義朝 |
崇徳上皇方(負) | 藤原頼長 | 平忠正 | 源為義・源為朝 |
同じ身内の人々が天皇側・上皇側に分かれて戦い、殺し合ったわけです。
どちらが勝っても、家系を残るように、身内同士で分かれるんですね。結構悲しいです。
「身内の人々(11)、殺(56)し合う、保元の乱」(1156)
そっから3年後に、源氏と平氏が争う平治の乱が起こるわけです。
結果は平清盛率いる平氏の勝利。
これ以降、平氏が政治の舞台で栄華を誇ることになるわけです。
「平氏の皆、よくぞ頑張った!」というような気持ちで
「人々ご苦(1159)労、平治の乱」(1159)
以上、保元・平治の乱が起きた年号の覚え方、語呂合わせでした!