大正時代には二つの護憲運動が起こりました。
- 第一次護憲運動(1912年)…桂太郎内閣を倒す
- 第二次護憲運動(1924年)…清浦圭吾内閣を倒す
第二次護憲運動後には、加藤高明内閣(政党内閣)が発足し、翌年1925年には、治安維持法・普通選挙法が制定されました。
「行く25歳(1925)、普通選挙法」(1925)
第二次護憲運動の年号は1925年の前年と覚えても良いし、
「第二次(24)護憲運動」(1924)
と覚えてもいいですね。
第一次護憲運動は、大正元年(1912年)に起こり、大正政変とも言われています。
- 第一次護憲運動(1912年)
- 第二次護憲運動(1924年)
数字に注目してみてください。何か面白いことに気づきませんか?
護憲運動の回数が2倍されると、年号の下二桁も2倍されています!
まさかの比例。
これで片方の年号を忘れても、もう一方の年号をすぐに思い出せますね。
以上、第一次護憲運動・第二次護憲運動が起こった年号の覚え方、語呂合わせでした!