1898年、アフリカ分割が進む中、イギリスとフランスが、スーダンのファショダでぶつかりました。
「仏軍、引くや(898)、ファショダ事件」(1898年)
ファショダで英・仏は開戦するかと思われましたが、フランスが撤退することで、事なきを得ました。
というのも、このときフランス本土ではドレフュス事件(1894~1899)が起こっており、フランス軍部の支持が低下していたため、フランス軍がファショダで戦える状態になかったわけです。
ファショダから撤退するフランス軍をイメージしながら
「仏軍、引くや(898)、ファショダ事件」(1898年)
以上、ファショダ事件の起こった年号のゴロ合わせ解説でした!