19世紀(1801~1900)

【1900年】義和団事件【ゴロ合わせ】

1900年、中国で義和団という宗教集団(白蓮教徒)が列強諸国の公使館を攻撃する義和団事件が発生しました。

「きわ団事件」 ※「きわ」→「際」→「端っこ」→「19世紀の端っこ」→「1900年」

今回は、少し特殊なゴロ合わせですが、覚えやすくはあるのではないでしょうか。

1898年には、中国分割が進み、中国に対する列強の勢いが非常に大きくなったわけです。

そこで、義和団が「扶清滅洋」というスローガンを掲げ、北京で大暴れするわけです。

列強8国(露・仏・独・墺・伊・英・仏・米)は義和団事件を鎮圧しにかかりました。

ただ、実際には位置的にも日本とロシアが一番鎮圧に力を挙げたわけです。

ロシアはこの義和団事件の混乱に乗じて、満州を併合しようとしたわけで、これが1904年の日露戦争のきっかけになるわけですね。

「きわ団事件」 ※「きわ」→「際」→「端っこ」→「19世紀の端っこ」→「1900年」

以上、義和団事件が起こった年号のゴロ合わせでした!

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